東京のハンドメイド作家「HOUEN」紹介

数多くの店舗のロゴや公的機関の看板の文字になる書家　昉苑-HOUEN-さんのご紹介。

そんな昉苑さんが書道を始めたきっかけは、昉苑さんの親友が習っていた為、真似したことから始まったそうです。
昉苑さんの性格ははっきりしていて、好きなことはとことん継続するタイプだけど、自分に合わない事は決断もキッパリサッパリ早い。そんな昉苑さんは書道だけは小学生の頃からずっと継続しているそうです。
「過去の作品を見て、上達しているのがわかるのが嬉しい。先生に報告するのも嬉しい。
字ってうまくなるんだとすごく実感するんですよね!」

そんな昉苑さんの字だが、こだわりを聞いたところ、てっきり意思が固いものがあるのかと思いきや、意外な答えが返ってきました…。
「こだわりがなさすぎて、自分の字がない。」
え～～っ???声を大にして言いましたよ(笑)
どんな字でも真似できるし、依頼があった字体でどんな字も書けるそうです。
迫力のある字、まる字、草書体、楷書体、オリジナル文字etc。経験の成せる技ですね。
臨機応変に対応してくれる書家は珍しいと思います。

会社のお礼状も昉苑さんが書くとリピート率が大幅に違うそうです。経営者にとって、お礼状は欠かせないものですが、自社のイメージで書体が書けることはとっても有難いです。また、効果が目に見えてわかることや、お店のイメージアップに繋がることも有難いですね!
自分の作品が知らないところで知られていくのがとても嬉しいそうです。
名刺や広告、パンフレット…たくさんの人が昉苑さんの文字を見て、効果に繋がります。
どれだけの人に伝わっているんだろうと想像したらとても世界が広がります。

昉苑さんの字は人をひきつけます。昉苑さんがそうであるように…。
昉苑さんの周りにはいつも 人がいます。
昉苑さんも、困っている人を見たらほっとけないタイプだし、どうにかしたいと思うタイプなんです。

好きな言葉は「根性」。人生いろいろあるけれど、根性があれば乗り越えられる、乗り越えられない訳がない。
小さな頃からさまざまな想いを抱え、昉苑さんは今を生きています。