雑貨関連書籍紹介

雑貨書籍内容

和雑貨、と聞いただけで反応してしまう自分。かわいい雑貨やPOPな雑貨、ナチュラルな雑貨やアンティーク風雑貨など、日頃はそちらに目を奪われがちだけど、お店で和雑貨を見ると、立ち止まってしまう自分がいます。今は和雑貨といえども、かわいいくアレンジされていて、どんなインテリアにも意外となじんでしまうところがあります。そんなかわいらしい和雑貨とは、一味も二味も違った和雑貨がこの本には載っています。王道ともいうべき和雑貨の数々。見ているだけで、自然と背筋が伸びてくるような感覚になります。日本の伝統工芸は素晴らしい、と心から思ってしまう。この本に載っているような和雑貨をひとつ持っているだけで誇らしげになるような、そんな雑貨がたくさん紹介されています。雑貨とともに映っている背景や桜、その全てが相まって、ちょっとした写真集のようです。日本の伝統美を追い求めたら、そこにはたくさんの宝物が眠っているようにさえ感じます。

雑貨書籍レビュー

日本の伝統美がここに。長い年月、愛され続けている和雑貨。今、日本の古典のものが新しい。若い人も和雑貨を愛用する昨今、この本で和雑貨の神髄を学んでみませんか。世界の雑貨が集まっている日本。様々な国の魅力的な雑貨を手に取る機会も多くなっています。けれど、日本古来の雑貨も世界から注目を集めています。古くて新しい、そんな和雑貨を紹介しています。煮ざる／筒苗木綿の布／相撲櫛／菅の円座／棕梠ブラシ／桃の役瓦／化粧刷毛／沓脱台／京からかみ／月の字の引手／二月堂／野点傘／焼印／墨人形／枡／括猿の匂袋／漆硯／籃胎漆器の花台／筆掛／光悦垣／竹細工の虫／漆塗りうちわ／手拭掛 ほか。幅ひろい年代の人に愛され続けている和雑貨。和雑貨、愛用者も、和雑貨に触れる機会が少ない人にもおすすめの１冊です。職人の伝統的な技、そして凛としたたたずまい。空気が澄んでしまうような魅力が和雑貨にはあります。伝統工芸の美しさを暮らしに取り入れてみませんか。

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