雑貨関連書籍紹介

雑貨書籍内容

自分は日本人だな、とつくづく実感。この本に出てくる和雑貨を見ていると心が落ち着いてきます。ひとつひとつの作品から伝わってくるモノがとても心地いい。日本の伝統的な雑貨であることと、そして上質なこと。これが相まってアートのようにも感じます。写真も美しく、見ているだけで楽しめます。上品な急須やお茶道具が載っていて、飲んだら一層おいしく感じられそうです。土鍋や取箸なども載っていました。道具が素敵だと、料理までおいしく感じられそうです。明かりと燭台のページは見ているだけで癒されます。こんな明かりがあったら、ゆったり過ごせそうです。和の明かりは趣きがあって、癒しの空間を演出してくれそうです。以前、少し興味のあったお香も載っていて、また興味がわいてきました。花のアレンジも載っていて、和の雑貨をいろいろな方向から楽しむことが出来る本になっています。シンプルで自然な色合いの和雑貨は、意外に幅広いインテリアと相性が良い気がします。

雑貨書籍レビュー

和の雑貨の持つしなやかな魅力を紹介しています。普段、和の雑貨と触れることがない人にこそ読んでほしい１冊です。和の暮らしはもちろん、洋風化した暮らしにも自然となじむ雑貨や家具を紹介しています。～くつろぎ～ 座る／遮る／灯す／collection明かりと燭台／暖める／和む／香る／collectionお香と香合、香立／～あじわい～ 招く／collection懐かしい台所道具／一服する／呑む ほか／～かたづけ～ 仕舞う／折りたたむ／collection入れ子の器と道具／～しつらえ～ 飾る／竹の器に花と木や紙のアレンジを、お正月の室内に 大西香次郎さん／collectionn一輪挿しと花留／植える／初めてでも出来る、新春をうたう小さな盆栽 山田香織さん／～おくりもの～ 手ぬぐいを贈る／collection贈りものアイテム／collectionひょうきんなひょうたん／注目の作家を訪ねて ほか。著者：小山 織 東京都生まれ。早稲田大学文学部卒業。雑誌編集部勤務の後、フリーランスのインテリアスタイリスト。著書に「和の雑貨」「雑貨十二か月」「引出物」「木の贈りもの」など。

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