雑貨関連書籍紹介

雑貨書籍内容

１巻があまりに楽しくて、昨今はモノを持たない暮らしとか、上手な断捨離の仕方などの本がたくさん出ていますが、まいさんのモノのなさは筋金入りというか、ここまでなんにもない部屋は見たことありません。さすがにここまではマネできませんが、モノを持たなくなった経緯とか、モノを捨てられるようになるための考え方とか、いろいろと参考になることが多いです。２巻は掃除や収納のテクニックが読めるとのことで、再びまいさん流の笑えて役立つアイディアが満載でした。私はひとり暮らしなので、部屋のインテリアなどは好き勝手にできますが、まいさんはご家族と暮らしているので、自分のこだわりについてのご家族とのやりとりなども楽しめます。ブログも拝見していますが、こちらもすっきりしてますね。お休みは飽きるまで家の掃除と捨てをやりたいというまいさん。徹底していて、気持ちいいです。

雑貨書籍レビュー

大人気のゆるりまいさん作『なんにもない。』の第２巻が登場しました。あっとおどろくなんにもない暮らしに至るまでの１巻に続き、２巻では掃除と片づけのテクニックを紹介しています。なんにもなくても暮らしていける、そんな筆者の人生の楽しみ方を堪能ください。主な内容は、第１話：捨てふんぎりのつけかた、第２話：代用品を考える、３話：倦怠期のものは“隠す"か“磨く"！、第４話 思い出のものはどうしてる？、第５話：もっと捨てたい! そんなときは… ーK 点越えの越えー、第６話：季節によって変化する捨て事情、第７話：切り換えスイッチの習慣、第８話：収納技・開けてもキレイを目指す理由、第９話：不便を楽しむ暮らし、第１０話：防災のためのひと工夫、第１１話：拒否反応がなくなるとき、第１２話：家族が片づけに協力してくれる、第１３話：掃除は心を磨く修行？！、コラムは、それでもやっぱり捨てられなかったものたち、お掃除ノイローゼの解消法？私だって嫌なときもあるんです、家族の許容範囲をお楽しみください。まいさん流の、なんにもないインテリアの充実ぶりをご覧ください。

おすすめの書籍

COLTの家―窓からつくる憧れインテリア

この本ではCOLTアイテムを使っておしゃれかっこいい窓辺、素敵な窓辺の演出を楽しむお部屋、窓辺からお部屋の模様替えを考える演出テクニックを紹介しています。COLTというのは、インテリア総合メーカーのトーソーから発売されている窓まわりのインテリア製品のことです。窓辺のコーディネートテクニックを基礎編、演出編、カラー編、活用編、省エネ編の5つの分類に分けて紹介しています。

日本人と木の文化―インテリアの源流 (朝日選書 (262)) [ハードカバー]

街に溢れる色々な建造物や建築物に、鉄やコンクリートが材料として使われていますが、古来より日本人は木々に和みとやすらぎを感じ、癒しを求める慣習があります。それは、木々の生命力や息吹がぬくもりや温かさとなって伝わってくる心地よさを知っているからではないでしょうか？

Casa BRUTUS (カーサ・ブルータス) 2013年 05月号

ブログ『The Selby is in your place』が大きな評判をよび、写真集として出版もされた写真家のトッド・セルビー。そんな彼が訪ねた「インテリアの天才たち」のお宅を拝見していきます。パンケーキの特集や、安藤忠雄の新ミュージアム情報まで盛り沢山の内容です。

「住まいの提案、静岡。」vol.5

「住まいの提案、静岡。vol.5」では、地元静岡に密着したオリジナルのライフスタイルを提案します。知識やノウハウはもちろん、施工実例、地元建設会社まで、はじめて住宅を建てる方法やインテリアの導入などすべての悩みを解決してくれます。

LIVES(ライヴズ) VOL.66 2012/12月号

「LIVES(ライヴズ)」は、生活空間に関するみなさんの疑問に率直に答えるライフスタイルに特化した雑誌です。住宅環境に必要不可欠なインテリアや世界でも活躍している建築家などの情報も紹介しているので読みごたえのある一冊となっています。