香川のハンドメイド作家「sora2」紹介

雑貨の輪では、佐賀第1号のツクリ手の登場です!!プリザーブドフラワー染色・加工クリエイターであり、佐賀のhandmade　shop　SORA2のオーナーさん。
自宅の一画で、2013年3月21日にすべて自分で造ったお店をオープン。

「佐賀にはあまり雑貨店がなく、ママたちの集まれる場所がないと思って造りました。
ママたちが小さいこどもと一緒にくつろげるスペースが欲しいと思っていたんです。」

プリザーブドフラワーの染色技術を身に付けたきっかけも、自閉症の方の為の小規模作業所を設立し、プリザーブドフラワーを加工・販売し、自立支援のためでした。

お店は、一目で見渡せる小さめのサイズで皆さんの居心地の良いスペースになっています。お子様に大人気のキッズスペースでは、DVDが流れていたり、絵本があり、小さなお子様がママと離れても安心した距離で遊べるスペースになっています。ですので、
ママは久しぶりに手放しで好きな事ができると大喜び♪

ご訪問した際も、お子様と一緒のママさんが、楽しそうにおしゃべりをされていらっしゃいました。

「夏にはプールもつくっちゃう?!」そんな会話も聞こえてきました!

ママたちが喜ぶSORA2さんのショップで販売しているものは、フレンチテイスト、シャービックな大人可愛い雑貨たち。アンティーク調のシックなインテリアにも馴染むプリザーブドフラワー、そして、アクセサリやめずらしいタグやボタンなどのパーツ、洋服などが揃っています。

「プリザーブドフラワーを飾るための外側の透明プラスチックにそのまま入れて飾るのではなく、自然な姿をインテリアに楽しんでほしいんですよね。だから長くても2～3年プリザーブドフラワーがもてばいいかなと思ってその分価格もお手ごろな値段になっています。プラスチックのケースではなくて、木製のキャビネットにプリザーブドフラワーを入れてもオシャレだから、プレゼント用にも丁度良くて喜ばれています。」

「パーツも大手企業が販売しているものは、高い。半額くらいのお値段で当店では販売しています。パーツ専門店も佐賀にはないし、手作りされるママさんたちが喜んで購入されていますよ。」

将来の夢はプリザーブドフラワーを輸入するのではなく、地元の農家さんと協力し日本の花を染色し輸出、材料として販売することだそうです。そして、自立支援の施設づくり。

佐賀イオンでの『大和日和』の主催者でもあるSORAさんは大忙しですが、
ママさんがゆっくりできる場所を提供したいという想いは、沢山の人に響いています。

毎週木曜日のみのオープンですが、ぜひ、自分の場所を見つけに行ってくださいね。