茨城県の手作り市イベント情報

笠間市の笠間市弁天町駅前通り界隈でイベントを開催します！

1.趣旨

「道の市」には、プロ・アマを問わず、自分のペースと領域を守り、ものづくりを続けている本物の作り手、隠れ名人、自称名人などが集まります。
ものづくりの原点に戻り、こだわりの作品や作り手の顔と温かい心が見えるような、また、作品を発表したり、販売したり、作品に触れて意見を交換するなど、「道の市」の開催を通して『道』が作り手と笠間の市民、また、笠間を訪れてくれる人達との小さな心温まる交流の場となる事を望んでいます。

2.概要

前回は2日間で約二万人を超える来場者がありました。
会場となる駅前通りに面する四つの街でも、同じ通りで各町ごとにイベントを同時開催、「道の市」も含んだ「駅前通りフェス」という大きな流れが生まれました。
また、同時進行で続けていた「人車復活プロジェクト」では、いよいよ原寸サイズの試作車が披露される予定です。
様々な要素が入り交じり、『道』が「交通の場」から「交流の場」となる二日間の為に、今回もより多くの方に来場していただけるよう広報活動に力を入れています。
「ふところより心だ」と思う方はぜひ出展していただきたいと思います。

3.第11回について

今回も来場者と一緒に製作をする「ワークショップ」、または、製作風景にふれてもらう「デモンストレーション」を参加の必須条件とすることを変えず、ツクルことの楽しさを皆で共有する「道の市」として開催したいと思います。
遠方からの参加や、一人での参加ゆえに販売のみの出展となってしまっている方にとっては、参加を見送られてしまうかと思いますが、開催期間中ずっとワークショップやデモンストレーションを行なうのではなく、短時間であっても、または製作過程のほんの一部であっても構いません。
出展内容と同じではなく、例えば「陶芸作家の方が作品とは関係なく好きな絵を描く」なども考えられるかと思います。
ものづくりを通しての交流が、さらに楽しめる一つとなればと思いますので、楽しく工夫して考えてください。
さらにモノヅクリの現場を見てみたいという気持ちから、新たなイベントを企画しました。
茨城のモノヅクリ「道の市」では、単にハンドメイド作品を通しての交流だけでなく、手仕事の大切な部分や、失われつつある手仕事を広く伝えていきたいと思っています。
そこで、地元茨城のもの作り、手仕事を「道の市」のイベントとして開催する予定です。
内容を含めて、現在多方面と検討を続けています。
出展される方には直接的な関係は少ないかもしれませんが、「道の市」全体がもの作りを通した交流の場となり、出展される方にも来場される方にもハンドメイドフェアを楽しんでいただければと願っています。

4.開催日時

2014年6月7日(土)・8日(日)の2日間　※雨天決行
10:00～17:00　　(予定、2日間とも)
※時間につきましては、警察及び沿線住民の方々の意向を聞いて決定したいと思います。

5.会場

笠間市弁天町駅前通り界隈